フォトコンテスト
第27回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
空高く響き渡るおはらの響き、新しい年あけを感じさせてくれます。
参加者の皆様が一年間ためていたエネルギーを、ここぞとばかり投げつける力強さです。
参加者も年々多くなり、街全体に力強さを感じさせます。踊りがふるさとをつれてきてくれるようですね。その中でシャッターを押した写真の数々は、やはり見ごたえがあります。今年はおじいさん、おばあさんと一緒に参加してくれた方々が多く、にぎやかな祭となり、ふるさとを感じます。写真も、そんな感じの作品が多かったと感じました。
やはり「おはら祭」は世代のつながりを感じます。来年の楽しみとなり続くという力強さですね。
(審査委員長:公益社団法人日本写真家協会会員・清水啓二)
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優秀賞
奨励賞
入選
第26回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
閉じてた気持ちを一気にはじき飛ばしたような今年の「渋谷・鹿児島おはら祭」、写真を見る者も気持ちが晴れ晴れします。
カメラを持った手にも力が入っています。素直に会場に身を置いて故郷に思いをはせた素直な、率直な表現の作品の数々であったと感じました。
素直な表現は「心いいですね」。
(審査委員長:公益社団法人日本写真家協会会員・清水啓二)
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優秀賞
奨励賞
入選
第25回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
コロナ禍の中2年の中断を経て開催された、今年の「おはら祭」おどり連の元気は例年と変わらず安心しました。全体を見ると写真には少々おとなしく感じました。コロナとマスクは切り離せませんですね。
マスクを生かした連の面々は今の時代を表現し、残しておきたいとの思いが伝わってくる作品が多かったように思われます。時間が経った時思い出した「今年」の記録として写真の「力」を感じさせてくれるでしょう。
(審査委員長:公益社団法人日本写真家協会会員・清水啓二)
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優秀賞
奨励賞
入選
第22回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
渋谷の街に今年も鹿児島を故郷とする多くの人々が集まり「おはら祭」が催された。外国からの来ている人を含め「おはら」を踊りたい人が集まった。お国ことばと笑顔の熱気の渦に足を止めた見物の人々を含め、約30万人余の人、人、人。イベントという催しを超えた郷里のお祭りに定着した凄みさえ感じられた。
(審査委員長:公益社団法人日本写真家協会会員・清水啓二)
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優秀賞
奨励賞
入選
入選(ユニーク賞)
第21回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
今年も華やかで熱気溢れる渋谷の街で繰広げられた。五月にしては大変な暑さのなか、踊り連の暑さを吹き飛ばす素晴らしい踊りで盛り上がっていました。足の運び、手の動きに故郷への思いを感じられた。
日常を離れて踊りに専心する力強さを表現した写真も多く見受けられたことが嬉しい限りです。
数多くの人の支えで成り立つ「渋谷・鹿児島おはら祭」。踊る人、見る人、皆一体になった渋谷の街が、汗と笑いで包まれた素晴らしいひと時であったと思います。
(審査委員長:公益社団法人 日本写真家協会会員・清水啓二)
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最優秀賞
優秀賞
奨励賞
入選
第20回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
渋谷の街は暑かった。身動きもままならない大勢の人々が集まり、おはら祭が始まった。故郷鹿児島に思いを寄せた人々の踊りが始まる。地方生演奏で盛り上がっていく。人々の笑顔の表情は今年も街を鹿児島魂でうずめられた一日となった。「ケ」から「ハレ」へ変った表情で祭はクライマックスへと盛り上がっていく。旧交のはじける笑顔が故郷を同じくする人々の宝となっていく。写真は暑さと人々の多さに動けなかったのか、カメラマンとしての動きの範囲が少なかったように感じます。自分の居場所で出合った被写体をカメラにおさめる作品が多かったように感じられたのが残念です。
(審査委員長:公益社団法人日本写真家協会会員・清水啓二)
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優秀賞
奨励賞
入選
第19回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
1ヶ月遅れて開催された「渋谷・鹿児島おはら祭」。真夏を思わせる暑いなか、待ちに待った躍り連の表情に心が打たれる熱気に満ちた渋谷の街。参加者全員が旧知の仲と感じるなごやかさに感激しました。やはり故郷への思いの顔立ちにレンズを向けてくれた人々もやはり同じ思いだったのでしょう。
(審査委員長:公益社団法人 日本写真家協会会員・清水啓二)
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優秀賞
入選
佳作
第18回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
お天気に恵まれた中、踊りの熱気と重なり、渋谷の街は鹿児島一色にヒートアップ。 踊る人々と見学する人々の一体感が驚くほどの世界を繰り広げていました。写真にもその雰囲気が表現されているように思います。鹿児島に想いを寄せる熱き心と言えるのではと喜んでいます。
(審査委員長:公益社団法人 日本写真家協会会員・清水啓二)
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優秀賞
入選
佳作
第17回 渋谷・鹿児島おはら祭より
総評
今年は、二代・三代とつないだお子さんの参加が目立ちました。真剣に大人の踊りを見て一生懸命に踊る姿は、観ていても心打たれるものがあります。世代間のつながりが伝統となり、故郷への思い・誇りは「故郷を離れた人々の糧(かて)」となっていくことでしょう。写真は、珍しい被写体にカメラを向けがちですが、喜びと楽しみの表情を撮っています写真に好感が持てます。
(審査委員長:公益社団法人 日本写真家協会会員・清水 啓二)
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